話は、まだ続いてゆきます、
パリで2番目に大きなオルガンは、
あのシテ島にあるノートルダム大聖堂のもので、こちらはパイプの数が7800本とか、

向こうに、すでに登場したステンドグラスの薔薇窓が見えます。

その次にサンシュルピス教会が登場するわけですが、こちらは7500本のパイプ


鍵盤も5段で、ひとりでは演奏しきれないとか‥‥
さて、その鍵盤の話ですが、
先回、水オルガンの絵で、パイプの前に付いているのが鍵盤と書いてしまいましたが、
どうやらそれは誤りらしく‥‥
オルガンの中でも巨人級のものが、980年、ウインチェスターで報告されている。
これには約400本のパイプがあったが、鍵盤はまだ無かった。
鍵盤はやっと12世紀になって始められたものである。
初期の鍵盤はキーの幅が8〜13センチまたはそれ以上、
厚みが5センチ、長さが45センチから90センチ、
キーの沈みは時として25センチになることもあったという。
アクションは当然重くなり、
特に木が膨張する雨の日などは大変で、
演奏者はこぶしやひじを使わなければならなかった。
もちろん、オルガンに風をおくるふいごも巨大化の道を進み、
こちらの作業もどんどん重労働になっていって、
演奏中に堪えられなくなって、作業放棄、
音が途絶えてしまうことも、あったとか‥‥
16・7・8世紀頃、パリの教会のオルガン奏者の地位は、各教会,同じ家族によって、
引き継がれていたようで、
以前一度登場した、クープラン家 サン・ジェルヴェ教会

セーヌ川右岸で最も由緒ある教会
ノートルダム大聖堂より700mも離れていません。
サン・セヴラン教会は、フォルクレ家
こちらも、ノートルダムより400mほど

天井も美しく‥‥
ダンドリュー家は、サン・バルテルミー教会、
先回のサン・トゥスタシュ教会は、フーケ家
そして、サン・シュルピス教会は、クレランボ^−家

ルイ・ニコラ・クレランボー(1676−1749)
チェンバロ曲を集めたCDです。
夜も更けてまいりました。
今日はこのへんで。




























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