<< エフェソス、、聖母マリア | main | 原罪、無原罪、、 >>

無原罪の御宿り

   こんばんは、

   今回はどうもうまく頭が纏まってくれません、そのための時間もなく、、、

      しかし、すでに日がどんどん過ぎていってしまうので、

      強引に書き始めてゆきます、、

 

      

 

        再々登場?ヴェロネーゼカナの婚宴」ルーブル美術館、

                  2014.10.31記

 

 

    この場面を、まずは、「新約聖書、ヨハネ福音書 第2章」から

 

      「それから3日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、イエスの母が

       そこにいた。イエスも弟子たちも婚礼に招かれた。

       すると宴会の最中に酒が足りなくなったので、母がイエスに言う、

       「お酒がなくなりました。」 イエスが言われる、「女の方”放っておいて

       下さい。” 私の栄光を示す時はまだ来ておりません。」

       母は召使たちに言う、「”なんでもこの方の言われるとおりにして下さい。”」

       そこに、ユダヤ人の清めの儀式のために、石の水瓶が6つ置いてあった。

       いずれも2、3メトレタ(80〜120ℓ)入りてあった。

       イエスは召使たちに言われる、「水瓶に水をいっぱい入れよ。」口まで入れると、

       彼らに言われる、「さあ汲んで、宴会長に持ってゆきなさい。」

       宴会長は酒になった水をなめてみて、---かれはその訳を知らなかったが、

       水を汲んだ召使たちは知っていた。---宴会長は花婿をよんで言う、

       「だれでも初めに良い酒を出し、酔いがまわったところに悪いのを

       出すのに、あなたは、よく今まで良い酒をとっておいたものだ。」

       イエスはこの最初の徴(奇跡)をガラリヤのカナで行って、神の子たる

       栄光をお現わしになった。弟子たちが彼を信じた。

                       福音書 塚本虎二訳 岩波文庫   

 

               

 

           ほぼ中央に描かれている、イエスとマリア、、

                             (注)パオロ・ヴェロネーゼ 主要作品の解説と画像・壁紙 より

 

     イエスは母マリアを「女の方よ」と呼びかけています、

     たとえば、日本聖書協会の訳では、「婦人よ」と呼びかけ、

 

        「あなたは、私となんの係わりがありますか、私の時は、

         まだきていません」

            と、書かれています、、

            聖書は本来記されたヘブライ語からギリシア語、そしてラテン語と

            訳されてゆくあいだに、いくぶんかの改変がどうしても

            生じてしまったと言われます、、

 

      いずれにしたところで、この場面でのイエスと母マリアの関係性は、

      複雑です、、

      すこし強引にイエスに奇跡を要求するマリア、

      それに対し、しぶしぶそれを行うイエス、、、

                     、、、、

 

 

   もうひとつの場面を引用してみましょうか、、

   イエスの最後の時、、おなじく「ヨハネ福音書」からです、、

 

       イエスの十字架のそばには、イエスの母と、母の姉妹と、クロバの妻マリアとが

       たたずんでいた。イエスはその母と愛弟子とがそばに立っているのを

       ごらんになって、母にいわれた、「婦人よごらんなさい。これはあなたの

       子です。」それからこの弟子に言われた。「ごらんなさい。これはあなたの

       母です。」その時以来、この弟子はこの弟子は、イエスの母を自分の家に

       ひきとった。

                (岩波文庫版では、「女の方よ」です

       

           4つの福音書のなかで、イエスの死に母マリアが立ち会ったと

           書かれているのは、このヨハネ福音書のみ、

           残りの3つには、「母」という記述はこの場面には見えません、、

       

 

           先回も触れましたが、

           母マリアという存在を聖書の中にさがしても、

           思うように現れてはくれません、

 

                     、、、、

 

 

   さて、そろそろ本題に入ってゆかねばなりませんが、

   まずは、一枚の作品から、、

 

         

 

       再登場画家、スルバラン(1598-1664)  無原罪の御宿り 128×89

                                      1630年  マドリッド プラド美術館

             wikipedia Fracisco de Zurubaran より

 

      月の上にのった聖母マリア

      まわりの雲の切れ間からは、それぞれ天国を表すものが見えます、

 

        左上から、天国の門?、あいだに星が見えて、その下は殿堂のようなもの、

        その下には、また星が、

        右上には、天国への階段、聖遺物を納める器に、、その下は?

 

        地上には、スルバランが活躍したセビリアの町並みと行きかう帆船、、

        

        マリアの頭の周りの星が10個描かれていますが、

        本来は12個のもの、隠れている部分があって、、

        それもあってか、残りの二つを別に描いています、、

 

          12は世界を表す数字、

          12ヶ月、キリストの12人弟子、、等々、、

 

        そして、月は、太陽のイエス・キリストと対比しての聖母マリアを

        象徴するものでもあり、教会を示すものでもあります、、

 

                    、、、、

 

 

    

             さてさて、すでに時間が迫っています、、

             本題に入るまえですが、、

             「つづく」とさせていただきます、

 

             今日はこのへんで、、

 

 

                             


スポンサーサイト

  • 2017.10.04 Wednesday
  • -
  • 07:09
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
sponsored links
sumire
ブログ村ランキング
にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村
すみれ・ランキング
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM