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幸せそれとも不幸せ  シャルル9世

 こんばんは。
話しを続けます。

まずは一枚の絵から
大きさは、36cm×26cmと小さな絵ですが‥‥

         

ルーブルにひっそりと飾られています。
作者は、先回のシャルル9世像と同じく、フランソワ・クルーエ
描かれた人物は、エリザベート・ドートリッシュ Élisabeth d'Autriche
オーストリアのエリザベート、
神聖ローマ帝国、皇帝マクシミリアン2世の娘です。

このひとが、シャルル9世の妻です。
この当時、結婚前に肖像画を交換していたようですが、
彼女の肖像を見たシャルルは、ひとこと ”頭痛のしないような人だ”
と、感想をもらしたといいます。
 
結婚は、エリザベート16歳、シャルル20歳の頃、
シャルルには、愛人もいたようですが、
二人の仲はまずまずだったようです。

しかし、結婚から4年後、夫シャルルは先回のブログでのように、亡くなってしまいます。
エリザベートはまだ20にもなっていません。
夫シャルルの後を継いだ弟アンリ3世(兄とはひとつ違い)との再婚の話しも出ますが、
(何しろ彼女も美しかった)
それを断り、シャルルとの間に設けた一人娘をつれオーストリアに帰ります。
その娘も6歳の時に亡くなり、
彼女も37歳で死去します。


”幸せあるいは不幸せ?”


今日はこのへんで。




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  • 2017.10.04 Wednesday
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  • 00:47
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コメント
はじめまして。画像検索でこちらに参りました。「オーストリアのエリザベート」と言えば、シシィが有名になりましたが、私にとっては、クルーエの肖像画のエリザベートなのです。高階秀爾さんの『歴史のなかの女たち ‐名画に秘められたその生涯‐』で彼女を知りました。政略結婚で、夫には愛人がいても純粋に愛していた事。狩り好きで、なかなか帰って来ない日が続くと、何も手につかずに泣くので侍女が淋しさを慰めようとすると「夫にもしもの事があるのではないかと、それだけが悲しいの。」と答えたエピソードが素敵だなぁと。昔、ルーブルに行ったのに見つけられなくて、悔しかった思い出があります。フランスに行く機会あったら、見たい肖像画です。端から見たら、不幸な結婚生活でも、本人にはそれなりに充実した日々だったかもしれません。忘れ形見の娘が生まれて、実家で暮らせましたしね。娘に先立たれましたが、国家の為に再び再婚が起きなかったのも幸運でしょう。初婚の頃を忘れ無くても、再婚は再婚として気持ちを切り替えられる女性とは思えないので。姑カトリーヌのような女傑では決してありませんが、優れた画家の絵筆と、天使のエピソードで名を残せたのはまさに、奇跡です。※夫の身を案じるエピソードを書き残したのは、当時のスペイン大使。彼女を「小さな天使」と呼んでいます。
  • ニコ
  • 2015/11/06 3:11 PM
コメント有難うございます。
お便りを頂いて、埋もれていた高階秀爾の本を取り出し、いそいそと見返した次第です、、
、、エリザベート、、彼女については残念ながら何も書けませんが、そのうちに彼女を描いた、フランソワ・クルーエをもう少し見てゆけたらと、思っています、、
、さて、如何なりますやら、、

有難うございました。
  • すみれ
  • 2015/11/08 7:39 PM
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